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2022年12月

2022年12月27日 (火)

ケーンの映画感想文 2022年番外編

どうも、ケーンです。

気がつけば年の瀬。2022年も終わろうとしています。

今年は仕事が忙しかったり、途中で体調を崩したりしたこともあって、本を読むよりは映画を観る方が多かったような気がします(「読む」は「見る」より脳のエネルギーを使うので)。

そもそも「読書感想文」の派生として始まったコーナーなのに、こっちのほうが投稿が多かったという…というか、今年の読書感想文は田中芳樹先生の「白銀騎士団」のみ。他にも読んではいるんですが、数としては少なかった気がします。

2023年はもっと小説を読みたい!! そして本家の「読書感想文」をもっと書きたいです。

さて、今回は映画感想文の番外編として、今年観たものの、ブログでは感想を書けなかった作品について、簡単に綴りたいと思います。

 

1本目はこちら。

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「流浪の月」(2022年、主演:松坂桃李、広瀬すず、監督:李相日)

凪良ゆう先生の同名小説の映画化。今年劇場で観た実写映画はこの作品だけでした。

松坂桃李も広瀬すずも好きだったので観に行ったのですが、切ない物語でした。二人の演技は期待以上にもの凄かったです。

断っておきますが、これは「ラブストーリー」ではありません。でも、二人の間には確かに「愛」がある。この言葉の意味が気になる方は是非!!

正直、松坂桃李の「告白」のシーンでは胸が締め付けられて涙が出ました。

 

2本目はこちら。

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「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」(2022年、原作:鳥山明、監督:児玉徹郎)

言わずと知れた「ドラゴンボール」シリーズ最新作。悟空と一緒に育ってきた世代としては外せませんでした。

今回は悟空の息子・悟飯とその師匠であるピッコロが主役。正直、私は個人的に悟飯が好きではありませんでした。やっぱり私にとってヒーローは「戦いが大好きでやさしいサイヤ人」の悟空なんですよ。悟飯が主役というのはどうも…と思いつつ、ピッコロは好きなので鑑賞したのでした。

結果は…大満足!!

いや、ツッコミどころはあるんですよ。アルティメット悟飯になって潜在能力を限界以上まで引き出されたはずの悟飯に、さらに秘められた力があるのはどういうこと? とか、ピッコロにしたって、ネイルと融合し、神様と融合して限界まで強くなったはずなのに、まだ潜在能力があったのかよ、とかねw

でも、そんなところも「ドラゴンボール」なんですよね。そして素直に面白かった。ピッコロの覚醒はファンとしては嬉しかったし。

スカッとする迫力のアクションと絶妙なコミカルを楽しみたい方は是非。

なおこの作品はセルアニメ風の3Dアニメという革新的な技術を使っています。凄いです。3Dのはずなのにセルアニメとほとんど見分けがつかない。今後のジャパニメーションの可能性を見た気がしました。

続編必ずあります。

…悟空、ベジータに負けたしねw

 

3本目はこちら。

Black-sun

「仮面ライダーBLACK SUN」(2022年、主演:西島秀俊、中村倫也、監督:白石和彌)

…すみません、これ厳密には映画じゃありません💦 でも、どうしても感想を書きたかった。

Amazon Primeで独占配信された特撮ドラマシリーズで、全10話。昭和の仮面ライダーシリーズの中でも名作と言われる「仮面ライダーBLACK」のリブートです。

リメイクではなく、リブート。登場人物の名前は共通していますし、設定も一部を引き継ぎ、随所に「BLACK」へのオマージュがちりばめられていますが、基本的には別の作品です。「BLACK」を知らなくても問題ありません。かくいう私も、「BLACK」は見ていましたがうろ覚えで、ただ「シャドームーン」というキャラクターが強烈にかっこいい敵役として印象に残っているくらいでした。

仮面ライダーシリーズは、平成に「クウガ」が製作され、そのリアルさとシリアスなストーリーが大きな話題となり人気を博しました。以来、令和に至るまでシリーズは続いていますが、最近のライダーはいつしか子供向けの作品となり、ビジュアルも派手になって戦隊ものと区別がつかなくなった…というのは言い過ぎかも知れませんが、「クウガ」のようなリアルさ、シリアスさが失われている、という印象が少しでもある方にはぜひ観てほしい作品です。

はっきり言います。重いです。昭和の学生闘争を思わせるキナ臭い雰囲気が受け付けない方もいるかも知れません。そもそもがR18? R15?なので大人向けでちょっと難解でもあります。

でも、それでも大人には観てほしい。一見の価値のある重厚な人間ドラマです。それでいてしっかりヒーローものでもある。最終話のライダーキックに私は震えました。

あえて注文をつけるなら、ラストでしょうか。

想いは受け継がれていく…というシーンだったのかも知れませんが、ちょっと救いがないな、と感じました。まあ、葵ちゃんの性格ならああするだろうと納得はしましたが、きっと光太郎はそんなことを望んではいないでしょう。光太郎が望んだのは、自分の代で戦いを終わらせることで、葵ちゃんには人並みに幸せになって欲しかったのではないでしょうか。

まあそれはともかくとして、名作です。視聴できる環境にある方には強くオススメします。

 

…とまあ、番外編というか補足というか、長々と書きましたが、映画は2023年もたくさん観たいですね。

それにしても趣向の変化なのか何なのか、驚くほど洋画を観ていないですね。昔は「スター・ウォーズ」に「インディ・ジョーンズ」、「マトリックス」に「ロード・オブ・ザ・リング」と、夢中になって観たものですが。話題になった「トップガン マーヴェリック」も結局観ていないし。

正直、「これ凄そう!! 観たい!!」と思える洋画が今年なかったのは事実ですね。今はCGで何でも作れる時代ですから、映像が凄い!!というだけでは惹かれないんですね。あとは個人的にはハリウッド離れがあるような気がします。凄い映像よりも、良い物語が見たい。さて、来年はそういう洋画があるでしょうか。

みなさんが2023年に期待している映画はありますか?

私は今のところ、「シン・仮面ライダー」くらいかなぁ。

 

それではまた。よいお年を。

ケーンでした。

2022年12月23日 (金)

ケーンの映画感想文「すずめの戸締まり」

どうも、ケーンです。

映画感想文、今回はこちら。

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「すずめの戸締まり」(2022年、監督:新海誠)

 

CMでは「新海誠の集大成にして最高傑作!!」と銘打っている作品です。

私の新海監督とのファーストコンタクトは「君の名は。」(2016年)でした。すみません、ミーハーで。それ以前の作品は知りませんでした。

「君の名は。」で感動して、

「この監督すげえ!!」

ってなって、次に公開された「天気の子」(2019年)も劇場で観ました。

そして、ちょっとがっかりしました。

ネタバレになってしまいますが、「天気の子」は、「君の名は。」に続くボーイ・ミーツ・ガールの作品で、主人公の少年が、

「好きな女の子と世界のどちらを取るか」

という究極の選択を迫られる物語でした。結局主人公は好きな女の子を取るのですが、その結果、世界(正確に言えば東京)は大変な状態になってしまうのです。

主人公が自分の想いを貫いた、美しい物語と取れるかも知れませんが、私は、

「何とかならなかったのかなあ」

という気分でした。

最後に主人公の少年が、再会した女の子の手を取って言います。

「大丈夫だ!!」

と。

「いや、ぜんぜん大丈夫じゃねーし!!」

そう心の中でツッコミを入れてしまったのは、たぶん私だけでしょうがw

 

そういうわけで、「すずめの戸締まり」にも、ちょっとそんなに期待していませんでした。

そもそも、「集大成」という言葉に私はあまりいい印象がありません。よくスポーツ選手が「この大会が私の集大成です」と言った時って、決まって成績振るわなかったりするじゃないですか。だから、今回もがっかりさせられるかも、という不安がありました。

でも、

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「すーずめっ」

CMでこの猫を見た時、あれ、と思ったのです。

「君の名は。」も「天気の子」も不思議現象を取り入れていたけど、こんなかわいい系の、マスコット的なキャラは出てなかったぞ。それに何だあの「動く椅子」は?

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まるでジブリ作品じゃないか。

そう思いました。少なくとも、前の2作品とはテイストが違うぞ、と。

それで興味を抱いて、観に行ったのです。

 

結果は…大正解でした!!

「集大成」というのとはちょっと違うかなと思いますが、「最高傑作」というフレーズは間違っていなかった。個人的には、あんなに感動した「君の名は。」よりもよかったです。

オススメ度は、

★★★★☆

です。

正直、個人的には星4.5でもよかった。それだけ満足できた作品でした。

 

ストーリーはファンタジーの王道です。RPG的といってもいい。主人公の少女、鈴芽(すずめ)はひょんなことからある目的のために旅をすることになる。各地でさまざまな人と出会い、協力を得て、最後に待ち受けるラスボスに挑む…というもの。

目的がわかりやすいために、登場人物の心情に感情移入したり、謎を考察しながら観る余裕がある。つまり、観客を置いてけぼりにしないんですね。王道のよさ、というか。

それでいて展開が面白く、人間もしっかり描かれている。ファンタジーでありつつも、ちゃんと「リアル」を描いています。

そして、最後には新海作品らしく、しっかり感動させてくれます。

 

この作品の特徴は、「君の名は。」や「天気の子」のように現実世界にファンタジー要素を混ぜ込みつつも、前の2作品よりもファンタジー色を強めていること。

例えば、ジブリ映画みたいな。

主人公のすずめは、ごく普通の女子高生のはずなんですが、その身体能力が常人離れしています。ものすごい長距離を短時間で走り抜けたり、動いている観覧車に飛びついたり。後から考えるとちょっとリアリティに欠けるかなと思うんですが、観ている間は気になりませんでした。
ジブリ映画に出てくるキャラクターって、普通の人間でもかなり足が速かったり、ジャンプ力がすごかったりするじゃないですか。あんな感じ。でもそんなに不自然には見えないんですよね。演出が上手いのでしょう。

そして、「すーずめっ」としゃべる猫や、動く椅子なんていうコミカルな見た目のキャラも登場する。

もしかしたら新海監督は今回、意図的にジブリ映画に「寄せた」のかも知れませんね。

 

0.5の減点はもう、単に相対的なものです。

今年は「シン・ウルトラマン」という神作を観てしまったので、それと比べると、どうしてもこうなっちゃうんです。

なので、もし「シン・ウルトラマン」の公開がなかったら今年No.1の満足度だったかも知れません。

というわけで「すずめの戸締まり」、老若男女問わず楽しめる作品だと思いますので、ぜひ!!

それではまた。

ケーンでした。

 

 

2022年12月19日 (月)

このどうしようもなく醜く愛しい世界で その3

どうも、ケーンです。

このコーナー、その3を書くことになってしまいました。

それでも、どうしても言いたいことがあります。楽しい記事ではありませんが、お付き合いいただければ幸いです。

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上は10年近く前に放送された「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の第1話の台詞です。

もうね、岸田首相にこの台詞を叩きつけてやりたい。

 

 

先日、岸田内閣は自衛隊の敵基地攻撃能力(反撃能力)の保持を閣議決定し、そのために増税することを表明しました。

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首相の会見を私もテレビで見ましたが、まあ官僚の原稿の棒読みでしたね。同じ公務員が言うんだから間違いないです。岸田さん本人の言葉は入ってないです。

いや、もしあれがぜんぶ岸田さんの言葉だとしたら、そっちのほうが問題です。だって考え方も説明の仕方も、ぜんぶ官僚と同じってことですから。

つまり、「結論ありき」ってこと。

あの会見の中で、個別具体的な話がありましたか?

例えば具体的な脅威としてウクライナに侵攻したロシアを挙げてましたけど、ウクライナと日本はぜんぜん別の国です。外交関係も違う。ロシアがどんな理由で、いつ、どうやって、日本のどこを攻撃しようとしているのか、そういう話は一切なかったですよね?

北朝鮮がミサイルを連発していることにも触れましたが、北朝鮮の狙いはアメリカです。日本にある米軍基地を邪魔だと考えているかも知れませんが、日本という国など、アメリカのおまけ程度にしか見ていません。そんな北朝鮮が、どんな理由で日本を攻撃するのでしょう?

そんなこと説明できないから、しなかったんです。中国についても同じ。危機意識を煽る事実だけをいくつか挙げて、ほら世界はこんなに危険な状態なんだよ、日本ものんびりしていられない、防衛力強化しよう、というわけです。

先に「防衛力強化」っていう結論があって、後から根拠を色々つけていっただけ。官僚のお馴染みのやり方です。

「決断しました」なんて偉そうに言うけど、岸田さんは別に何も決断していない。お得意の「聞く力」で、防衛族の官僚や議員の言う事を聞いて、それをそのまましゃべっただけです。

その「聞く力」も、どうやら国民の、正確に言えば自分の支持者を除くその他大勢の国民の声には発揮されないようですね。

 

 

まあ、岸田さんの首相としての、もっと言えば国会議員としての資質はともかくして。

敵基地攻撃能力の保持、そしてそのための増税、これはいただけません。

だって違憲だから。

9条の問題だけじゃありません。今回の決定は戦争の放棄という大原則はおろか、公共の福祉も、国民の健康で文化的な最低限の生活も破壊するものだからです。

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まず一つ目。

仮に日本に侵攻した国があったとして、それに反撃したら「戦争」になります。国語辞典を引いてみて下さい。主権国家同士が軍事力を行使して争う状態を「戦争」というんです。これは「戦争の放棄」を謳った憲法第9条に明らかに違反します。

攻撃に対して反撃するなら、まず憲法改正が必要です。それをせず、議論もせずに決定を強行したのは暴挙と言わざるを得ません。

憲法解釈として認められているのは、「専守防衛」です。

攻撃に対してはひたすら「守る」。敵国がミサイルを撃ってきたら、それを撃ち落とすまでが「防衛」で、敵国のミサイル基地にミサイルを撃ち込んで破壊する、などということを憲法は認めていません。

基地にミサイルを撃ち込めば、被害が出ます。基地に人がいれば、人が死にます。

そして、ミサイル基地を破壊された敵国はどうするか? 黙って引き下がるとは思えない。別の基地から再びミサイルを撃つか、戦艦や戦闘機で直接攻撃に出るでしょう。

そうなったらもう、本格的な戦争のはじまりです。

戦後50年間、日本は懸命に自国産の戦闘機やミサイルの開発に力を注いでいました。でも、ほんとうにやるべきはそれではなかった、と私は思います。

本当にやるべきだったのは、「バリヤー」の開発です。

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SFによく出てくる、アレですね。

荒唐無稽でしょうか? でも、日本人は優秀です。50年もあれば開発できたのではないでしょうか?

 

 

二つ目。

「敵国に攻撃を思い留まらせるための抑止力」として防衛力強化が必要、と岸田さんは言っていましたね。

仮に日本を狙う敵国があったとして、攻撃を思い留まるには、それを上回る軍事力を日本は持たなければならない、ということになります。

だって、

「ちょっと反撃されても、最終的には勝てるから問題ナシ!!」

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なんて考えて攻めてくるかも知れないでしょう?

そうすると、当然、敵国は日本を上回る軍事力を持とうとする。すると日本はそれをさらに上回ろうと…って、あれ? この展開、聞き覚えがありませんか?

そう、冷戦時代のアメリカとソ連の軍拡競争です。

仮に脅威がロシアや中国だったとしましょう。この2国を上回ろうとするなら…とんでもない軍事超大国が誕生するとは思いませんか?

さらに言えば、そうなった日本を、今は同盟国のアメリカはどう思うでしょうか?

今度は日本が脅威だと、アメリカの大統領が言わない日が来ないと、どうして言えるでしょう?

忘れてはいけません。アメリカは今は同盟国ですが、第二次大戦では敵同士だったのですよ? 過ぎた力を持って思い上がった日本が先の大戦で何をしたか、アメリカは身に染みて知っています。日本を心の底から友好国だなんて思ってはいませんよ。

そして、あのトランプのような予測不能な大統領を誕生させてしまう国でもある。

アメリカが矛をさかしまにして日本に侵攻しない日が、永遠に来ないといいのですけどね。

 

 

三つ目。

防衛力強化のために増税する、と岸田さんは言いました。具体的には法人税、所得税、たばこ税を引き上げる、と。

たばこ税はまあ喫煙者だけの問題なのでいいとして(いやよくないか)、所得税は直接家計に打撃を与えます。賃上げをするから大丈夫、などど釈明していますが、この円安・物価高の中、企業が賃上げできる率はわずかです。5%や6%の賃上げなんて無理。2022年の平均賃上げ率は2%です。2023年もせいぜいその程度でしょう。そんなわずかな上昇の中から所得税が引かれるんですから、ぜんぜん大丈夫じゃない。

そして法人税の増税は企業の利益を減らし、賃上げをするだけの体力を奪います。どんなに労働組合ががんばっても、会社の存続がかかっている、などど経営側に言われたら妥協せざるを得ないでしょう。解雇されるよりはマシですからね。

そうして賃上げも実施されず、家計負担が上がるとどうなるか。

国民は節約します。買い控えします。するとモノを売る企業は儲からないから、ずっと賃上げができない。一方で円安は進み、物価は上がり続ける。家計はどんどん冷え込んで、貯蓄を取り崩すしかなくなる。

「貯蓄から投資へ」なんて岸田さんは意気込んでましたけど、そんな余裕なんかありません。いつか上がるわずかな利益より、今を生きるためのお金が必要なのですから。

かくして岸田さんの「所得倍増計画」は破綻する。経済は回らず、生活に困窮する人が巷に溢れかえる…。

それでも政府は軍備増強をする。国民が飢えていても構わずにどんどんミサイルを配備する…って、あれ? こんな国、今もどこかにありましたよね?

そう、北朝鮮です。

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これから日本がやろうとしていること。それはあの国とどこが違うのでしょうか。

 

 

四つ目。

これはたぶん予想というより妄想の範疇であってほしいのですが、日本が軍備増強すると、アメリカはどう動くでしょうか?

かつてトランプは大統領時代にこう言いました。

「在日米軍に金がかかりすぎる」

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日本の軍備が十分になれば、また専守防衛でなく反撃能力を持つようになれば、在日米軍の縮小という方向に動く可能性もあるのではないでしょうか。

そのこと自体は問題ではありません。主権国家に他国の軍隊が配備されていることのほうがおかしいですから、撤退してくれればそれに越したことはありません。

ただ、米軍が減れば、当然、その穴埋めを自衛隊がしなければならなくなり、今の規模では足りなくなる。そして「戦争したい!!」なんて変態がそうそういるとも思えませんから、日本の若者が自衛隊の募集にこぞって応募する、なんてことはないでしょう。

ならば政府はどうするか。

「募集しても来ないのなら、強制してしまえ」

徴兵制の復活です。何の訓練もしていない素人を配置するわけにはいきませんから、一定年齢に達した国民には兵役が課されることになる。

こんな将来も、決してないとは言い切れないのです。

 

 

長々と書きましたが、私は政治の専門家でもないし、軍事評論家でもありません。大学で経済学をちょっとかじっただけの、ただの平凡な一般人です。

そんな私でさえ、ここまでの想像ができる。

ということは、頭の良い霞が関の官僚たちも、議員先生たちも、想像しているということです。

みんな、わかってやってるんですよ。

国民ひとりひとりの生命より国益を優先する、戦前の日本に戻そうとしているんです。

だからみなさん、もっと声を上げましょう。

難しことはわからなくてもいい。直感的に、

増税されたら困ると思いませんか?

戦争で人を殺すのも殺されるのも嫌だと思いませんか?

どうぞ、その直感に従って声を上げて下さい。

お国のためじゃない、あなたと、あなたたちの大切な人たちのために。

 

 

最後に、こんな言葉があります。

「戦争は外交における最後の、そして最悪の手段である」

誰の言葉かは記憶していませんが、真理だと私は思います。

「戦争ができる国」へと突き進むことを「決断」した岸田内閣は、「話し合いによる外交交渉は俺たちには無理」と自分で言っているようなものです。

武力を背景にした交渉を「話し合い」とは言いません。それは「恫喝」と言うんです。

そんな国になって満足ですか、あなたたちは?

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「俺は…、嫌だね」

 

 

それではまた。

ケーンでした。

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2022年12月17日 (土)

ケーンの映画感想文「THE FIRST SLAM DUNK」

どうも、ケーンです。

映画感想文、今回はこちらを取り上げます。

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「THE FIRST SLAM DUNK」(2022年、原作・脚本・監督:井上雄彦)

「SLAM DUNK」(以下スラムダンク)は、1990年代に少年ジャンプに連載されたバスケットボールを題材にした漫画で、テレビアニメ化もされ人気を博しました。

そのスラムダンクが20年の時を経て、原作者自らの手で映画化されるということで話題に。しかし、公開までストーリーが一切非公開だったことや、声優がテレビアニメ版から総入れ替えとなったことなどから、「どうなってしまうのか?」と不安視されていた作品でもありました。

私も、テレビアニメ版をリアルタイムで観ていた世代です。そのため、声優総入れ替えにはどちらかというと否定的でした。やっぱり、観ていた当時の声が刷り込まれているんですね。

年月とともに声優交代となったアニメはたくさんあります。ドラえもん然り、クレヨンしんちゃん然り。でも、同じジャンプ作品でも、例えばドラゴンボールは今もほぼオリジナルキャストで続いていますし、劇場版シティーハンター(新宿プライベート・アイズ)もそうでした。

なので、正直、あまり気乗りはしていませんでした。ですが公開後、

「観てよかった!!」

「泣けた!!」

「最高!!」

といった声が多く聞こえたため、さてどんなものか、と劇場に足を運んだのでした。

以下、ネタバレを含むので未見の方はご注意を。この映画のオススメ度は、

★★★☆☆

となります。

スラムダンクが好きだった私個人としては星4つなんですが、客観的には1つ減となってしまいます。

確かに素晴らしい作品でした。

ストーリーがいい。作画も演出も素晴らしい。試合の臨場感、迫力、スピード感がすごい。それでいてただのスポーツアニメじゃなく、ちゃんと人間ドラマも描かれている。観ている間、切なくなったり、熱くなったり、うるっときたシーンもありました。かつて私たちに刺さった名言もしっかり出てきます。

間違いなく、私たちの知ってるスラムダンクがそこにありました。

ただ。

時間的な制約があるので仕方ないとはいえ、やっぱり説明不足な面が否めなかった。

今回の主人公、宮城リョータについてはしっかり描かれています。他の4人、桜木花道、流川楓、三井寿(ミッチー)、赤木剛憲(ゴリ)にもそれぞれスポットは当てていましたが、ハイライト的に挿入されるだけなので色々疑問が出てくる。

もちろん、スラムダンクファンなら周知の事実です。

・不良だった花道がなぜ突然バスケ部に入部したのか、リーゼントから坊主頭になったのはなぜ?

・花道と流川が仲が悪いのはなぜか、特に花道が流川をライバル視している理由は?

・ミッチーがスタミナがなく、試合中早々にバテテしまうのはなぜか?

など。

細かいところですが、スラムダンクを知らない観客には??だったのではないでしょうか。

良くも悪くも、ファンのための映画だった、という感想を持ちました。

声優交代については、観たら納得しました。

たぶん原作・監督の井上氏は、自分の漫画を「リアルに動かしたかった」のではないでしょうか。それはアニメ化とは微妙に意味が違います。テレビアニメ版は面白かったけれど、少年漫画であるだけに、「面白く」作られています。演出にメリハリがあるというか、言ってしまえばオーバーリアクションなんです。

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↑とかねw

喜怒哀楽がはっきりしている。それはテレビアニメとしては正解だと思いますが、現実の人間はあそこまで大きくリアクションをするでしょうか?

井上氏は「リアルな芝居」を求めたのだと思います。新しいキャストの皆さんは、みんなそれを意識しているように感じられました。

ここで勘違いしてほしくないのは、オリジナルキャストの声優さんたちにはそれができないと言っているわけではない、ということ。

オリジナルキャストの声優さんたちは皆、人気も実績もあるプロです。「リアルな芝居」を求められたなら、きっとできたことでしょう。でも、テレビアニメ版の声に慣れ親しんだ人たちが聞いたら、きっと大きな違和感を感じたと思います。

だから、総入れ替えという決断をしたのではないでしょうか。まあ、あくまで私の想像でしかないんですが。

でも。

それでも、私はやっぱりオリジナルキャストで花道たちを観たかった。それを思うと、ゴリ役の梁田さんが急逝してしまったことは残念でなりません。

そしてもう一つ。

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「安西せんせい…バスケが…したいです…」

このシーンがなかったのは個人的に許せません!!w

そんなわけで、上記の評価です。

知ってる人は観て正解。てか観るべし!!

でも、知らない人にはちょっとね…という作品です。「THE FIRST」と銘打っているだけに、そこが残念でした。

最後に懺悔を。

晴子ちゃんの声はやっぱりオリジナルのがよかったなぁ…と思いながら観た後、エンドロールで声優さんの名前を見た途端、心の中で最速土下座してしまったのは私です。

ワタクシ、真綾さんファン失格ですごめんなさい…( ノД`)シクシク…

それではまた。

ケーンでした。

2022年12月14日 (水)

レト近況2022.7-12

どうも、ケーンです。

また間が開いてしまいました。ちょっと仕事で色々ありまして…これについては落ち着いたら書きます。

今回は我が家のセキセイインコ、レトの近況を。

レト、正式名ヴァイオレット号(♀)。

今年の7月で4才🎂になりました。換羽期や季節の変わり目でちょっと元気のない時もありましたが、ほとんどいつも元気です。

そんなレトにちょっとした変化がいくつか。

 

①美容師さんごっこ

鳥さんはよく毛づくろいをしますが、飼い主にも(!!)してくれるようになりました。

しかも…まつ毛!!

飼い主がソファに寝ていると、おもむろに顔に近寄ってきて、目尻のまつ毛を整えてくれますw

舐めてるんじゃないですよ? ほんとに毛づくろいなんです!!

引っ張るわけでも噛みつくわけでもないので、痛くありません。初めてやられた時はびっくりしましたが、慣れるとけっこう気持ちいいです、コレw

顏バレしてしまうので写真はないのですが、一日一回はしてくれます。

「かいぬしもキレイにしてあげましゅね」

小さな美容師さんの、そんな声が聞こえるようで癒されます。

 

②ちゃぽちゃぽ詐欺

レトがシンクで水浴びすることは以前にも書きましたが、キッチンという空間がお気に入りで、浄水器の上にとまって過ごすことが多いです。

そんなレトは、できればお気に入りの場所で飼い主と遊びたい。でも、飼い主はリビングのソファに寝転がってテレビを見るのが好き。

小さな頭でいっしょうけんめい考えたレトは、ある作戦に出ました。それが「ちゃぽちゃぽ詐欺」。

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キッチンに飛んで行ったレトは、しきりにシンクの周りをうろうろして、ぴよぴよと鳴きます。

飼い主「なあにレト、ちゃぽちゃぽ(=水浴び)したいの?」

レト「ぴよ、ぴよ」

飼い主「そっか。じゃあ待ってね、いま行くから」

そうして飼い主がキッチンにやってくると、大喜びで飼い主の肩にとまります。そして、水浴びは…しないっ!!w

すべては飼い主をおびき寄せるための演技なのです!!w

恐ろしい子…w

 

③すみっこぐらし

「すみっこぐらし」と言えば、子供に人気のキャラクターですよね。

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↑こんなの。

でも、レトは本物です。

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見て下さい。見事な「すみっこぐらし」w

最近はここがキッチンと同じくらいお気に入りで、昼間はここでよく昼寝をしています。狭いところが本能的に安心できていいのでしょうね。

狭いところといえば、こんなところにも!!

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いくらなんでも狭すぎるやろっ!!w

気がつけば計量カップの中に数個の💩が…なんてこともw

 

そんなこんなで、レトとの付き合いは4年を超えましたが、いつも面白くてかわいくて、見ていて飽きません。

これからも5才、10才と長生きしてほしいものです。

 

追伸

今さらですが、YouTubeに投稿されている「うめごまブラザーズ」にハマっています。

セキセイインコのうめちゃんと、ウコロインコのごまちゃんの動画で、特にうめちゃんのおしゃべりは秀逸!!

特に、

「うめはちっちゃいからオヤツ少しだった!!」

と訴える動画は爆笑モノでした。未見の方はぜひ!!

リンクはこちら↓

https://www.youtube.com/@Pinhu

 

それではまた。

ケーンでした。

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