メガネを新調しました。
どうも、ケーンです。
私は大学に入った時から眼鏡をかけてます。近視と、ちょっと乱視気味。
視力が低下したり、就職して社会人らしい眼鏡が必要になったりで、何度か新調してきましたが、ここ10年くらいは同じ眼鏡をかけていました。ちなみにコンタクトを入れたことはありません。目に異物を入れる恐怖を克服できなかったのでw
で、運転免許更新の視力検査もパスしてきたので、特に不便はありませんでした。ところがここ2~3年、ちょっと状況が変わってきました。
小さな文字が見えない。近くに寄るとぼやけて読めない。遠くにやるともともと小さいのでやっぱり読めない。
コンビニ弁当のあれ、レンジの加熱時間の表示とかが見づらい。目から微妙な距離まで離してやっと読み取る、って感じでした。
…そう。
老眼です。
※ 老眼とは:モノを見るときにピントを合わせる目の調節機能の衰えが原因で起こります。 つまり、レンズの役目をしている「水晶体」が硬くなり、弾性力が低下して、近くを見るときに必要な“調節”ができなくなる状態をいいます。
気づけば年齢も50まであと少し。目も衰えてきたというわけです。ぐすん。
仕事上、小さな文字を読んだり書いたりすることが多いので(作業デスクにはでっかい虫メガネが備えてあります。)、復職後も困る。仕事以外でも、小説を読むのが好きだった私、最近見づらくてぜんぜん読んでいませんでした。読みたい本、たくさんあるのに。
ということで、メガネ屋さんへ行きました。近くのイオンに入ってる富士メガネさんです。相談すると、その場で検査をしてくれて、
ケーン「あのー、やっぱり…?」
店員さん「老眼ですねえ。遠近両用がいいですよ」
その日は2月の半ば。復職は3月1日です。買うとしたらもう今しかありませんでした。
およそ10年ぶりに眼鏡を新調。レンズは遠近両用、傷のつきにくいコーティング付。フレームはやっぱり仕事がメインなので、フォーマルなものを選択しました。
お値段3万5千円。ちょっとお高めですが、長く使うと思えばお手頃かと。
できあがった日の次の週から、さっそく新眼鏡をかけて出勤(休職中ですが、復職に向けて「リハビリ勤務」中なのです。リハビリといっても、普通に8時間、みんなと同じ仕事をします。でも通勤手当は出ません。自費です。ココ制度上の矛盾だと個人的には思うんですが…)。
すると…。
ずりっ。
くいっ(眼鏡を直す)
ずりっ。
くいっ(また眼鏡を直す)
ずりっ。
くいっ(またまた眼鏡を直す)
偉い人「君ならできるのかね?」
碇ゲンドウ「そのためのネルフです」(キリ
…じゃねーよw
そうです。けっこうな頻度で眼鏡がずり落ちてくるのです。まぁダンディーなイケメンが眼鏡を直す仕草も時にはかっこよく見えるものですが(お前のコトじゃねーぞ、ゲンドウ君)、これ、けっこう煩わしい。
なので昨日、通院の帰りに富士メガネさんに寄って、調整してもらいました。フレームを調節してちょっとキツメに、それから鼻を押さえるパーツをガラス製からすべりにくいシリコン製に交換。これでフィット感がぜんぜん違くなりました。
近くのものも遠くのものも前よりくっきり見えて、とっても快適。
後は冬の名物、「曇り」(息や温度差でレンズが曇ること)ですが、くもり止めのジェルを買って使ってます。でもこれ、なかなか難しい。うまくまんべんなく塗らないとムラになって、曇った箇所と曇らなかった箇所がまだらになったりします。これは気長に練習するしかありませんね。
みなさんも見え方に異常を感じたら、なるべく早く眼科やメガネ屋さんに行くことをオススメします。
それにしても、老眼かぁ。
そういう年齢かぁ。
追伸
こないだ5歳の姪っ子に「おじちゃんは9さいだよ!!」と言われました。仲がいいので、単に若く(幼く?w)見られているのか、はたまた精神年齢が幼いことを見透かされているのか…。
子どもって、時々どきっとすること言いますね。
それではまた。
ケーンでした。
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