10~11月はお祭りだぁ~!! の巻
タイトルのとおり。
10~11月は本好きにとってお祭りです。
まず10月9日、「創竜伝14」が発売になります。
田中芳樹の傑作長編・創竜伝。その最新刊が16年ぶりに刊行です。
なんとなく「創竜伝また読みたいなぁ」と思って第1巻から読み直して、今、第13巻に差し掛かったところ。まさかこのタイミングで新刊が出るとは思っていませんでした。「しばらく田中芳樹の情報ないなぁ、今何書いてるのかなぁ」と思っていましたが、まさか創竜伝だったとは!!
そして10月12日、忘れちゃいけない小野不由美の十二国記、その18年ぶりの最新刊、「白銀の墟 玄の月(一)(二)」が発売になります。
この本は、入手してすぐ読むわけにはいけません。復習のために、十二国記の過去作を読み直す必要があります。
まず、「魔性の子」、それから「風の海 迷宮の岸」、そして「黄昏の岸 暁の天」。これらは新作と登場人物やストーリーが繋がっているため、ぜひとも新作の前に再読しておきたいところです。
そして、これらを読み終わる頃には11月9日を迎え、「白銀の墟 玄の月(三)(四)」が店頭に並んでいるでしょう。
ちょっと整理してみましょう。今、考えている読む順は、
① 創竜伝13←いまここ
② 魔性の子
③ 創竜伝14
④ 風の海 迷宮の岸
⑤ 黄昏の岸 暁の天
⑥ 白銀の墟 玄の月(一)
⑦ 白銀の墟 玄の月(二)
⑧ 白銀の墟 玄の月(三)
⑨ 白銀の墟 玄の月(四)
となります。
今日から2か月半の間に、9冊もの本を読むことになりますね。しかも、その半分は新作。これを祭りと言わずに何と言いましょう。
いやもう、これぜんぶ読むまで絶対生き延びる。いや、もっと生きなきゃならなくなりました。少なくとも田中芳樹は創竜伝の完結を諦めていないようです。ならば最後まで付き合うのがファンのつとめってものでしょう。
十二国記の完結を見届けることが、当面の生きる目標。
次の目標は、創竜伝の完結を見届けることになりそうです。