祝・発売日決定!! の巻
いやぁ、とうとう来ましたよ。
何がって? 十二国記ですよ、十二国記!!
小野不由美先生の大河小説の最新刊の発売日がついに発表になったのです!!
最新刊は驚きの全4巻。2019年10月と11月に2冊ずつ刊行とのこと!!
いやぁ、楽しみですねぇ。
今まで辛いことあったし、苦しいこともあった。たくさん悩んだし、死にたいと思ったことさえありました。でも、死ねない。十二国記の最新刊を読むまでは。少なくともそれまではがんばって生きていける。そう思えるだけの作品なんです、十二国記は。
はい、
「十二国記って何?」
ってなってるアナタ。
今なら新潮文庫から刊行されているので、書店へ行ってらっしゃい。
全部で11冊ありますよ。長いですよ。
「どれから読めばいいのよ?」
ってなったアナタ。
とりあえず「月の影 影の海」を読みなさい。
上巻は辛いです。主人公が可哀相すぎて読むのを止めたくなるかも知れません。でも挫けてはいけません。下巻の冒頭、ネズミが出てきます。そこから怒涛の展開が待っています。そのカタルシスは必ずやアナタの心を鷲掴みにすることでしょう。
そうなればもう、アナタは十二国記の虜。他の本も読みたくてたまらなくなるはずです。
次は、そうですね、「魔性の子」を読んで、「風の海 迷宮の岸」へとお進みなさい。後は刊行順に読んで行けばよろしい。帯には「エピソード〇」と番号がついているから、それを目安にするといいですね。
いいですか、繰り返しますよ?
「月の影 影の海」を、ネズミが出てくるまで読め!!
以上!!