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2017年3月

2017年3月30日 (木)

DDONな日々⑳~防人シリーズの巻~

 ども、ケーンです。

 絶賛(?)開催中の「発掘! うすもも鑑定団」ですが、異彩を放つ片手剣+2を引き当てたものの、研磨剤が足りずろくに強化もできておりません。

 レリーフコイン75枚で交換できるのが地域素材でなく研磨剤だったらなぁ、とため息が出ます。ホットスポットもずいぶんご無沙汰ですし。こちらを緩和してくれると非常に嬉しいんですがねぇ。 

 さて、ファイターに続きソーサラーもLV80になり、LV80武器・防具が装備できるようになりました。いわゆる80弱武器、80弱防具というやつです。まずはこれらをしっかり強化してから、さらなる強敵に挑み、上位の素材を入手しようと思っています。

 今回は、その防具「防人シリーズ」の紹介をば。

80

 全身。

 なんだか魔法使いというよりは、兵士のような印象ですね。衣装もローブというよりは短いコートのようです。

80_2

 上半身アップ。

 この、ベルトでがんじがらめにしたような意匠は意外と好きです。

80_3

 頭部アップ。

 うーむ、防人のヘルムだというだけあって、まんまヘルメットですね。工事現場にいそうな感じ。

 全体を見ると、やはり魔法職らしくない。色(緑色)もあって、昔の兵士というよりは、現代の兵士にいそうな感じです。しかも下級兵士w せめて胴アーマーがローブだったらまた印象が違ったのでしょうが。

 というわけで、自分好みに着飾りしてみました。

80_4

 胴アーマー:防人のコート(黒染め)

 頭防具:ビショップフード(黒染め)

 脚アーマー:宵闇のプリーツ

 どうでしょう? 少しは魔法職らしくなったかな? ちなみにオーバーウェアには紫紺のマフラーを巻いています。

 今回の装備は特に魔法職っぽくないので、着飾り推奨です。みなさんも自分好みの着飾りを考えてみてくださいね!

 それではまた!

 

 







2017年3月26日 (日)

DDONな日々⑲~ノーザンシリーズの巻~

 ども、ケーンです。

 昨日からはじまった「発掘! うすもも鑑定団」、みなさんやってますか?

 敵がドロップするレリーフコイン【薄桃】を200個集めると発掘武器が入手できるとか。

 とはいえ、頻繁にドロップするわけではないのが悩ましいところ。僕は今のところ40個です。200に届くのはいつになるやら…。課金でも販売してるので、お財布に余裕のある方は購入してもいいかもしれませんね。

 さて、今回はLV80防具(ファイター/ウォリアー用)、ノーザンシリーズの紹介です。

 この装備、LV78ダンジョンにも潜らないと素材が入手できません。未だシーズン2.2最強装備(つまりLV75装備)を身に纏っていた僕にはちょっと辛いかなぁと思ったのですが、意外と行けました。侮れませんね、2.2最強装備。思っていたより優秀です。

 で、ノーザンシリーズ。はてさて、どんなデザインなんでしょう。

 まずは全身。

Photo

 と、これは…上半身はインナーが丸見えですね。胴アーマーは全身鎧ではなく、腰と右の肩当てのみで構成されているようです。

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 上半身。胴アーマーは緑ががった青ですが、腕防具は青。このあたり、色の統一感がなくてちょっとアンバランスですね。

Dragons_dogma_online__291

 頭部アップ。これは牛をイメージしてるのかな? 珍しくフルフェイスヘルムじゃないですね。今までの中ではかっこいい部類に入るかも知れません。

 とはいえ、全体的に見ると、うーんといった感じです。もう一つ上位の暁のナイトアーマーになるとかっこいいんですけどね。ただこれ、エンライトメントアーマーの色違いなんですが。

 ではノーザンシリーズはどうかと思って見てみると、同じデザインの防具がありました。どうせ色違いを持ってくるなら、もう少しかっこいいのを持ってくればよかったのに…。

 まあ上位のほうがかっこよくないと、モチベーションが上がらない、ということなのかもしれませんね。僕も早く素材を集めて、上位の装備を入手したいです。

 ちなみに、こんなノーザンシリーズでも、唯一気に入ってるところがあります。

Dragons_dogma_online__288

 わかるでしょうか? 腰のところに、金色の短剣が差してあるんです。これはちょっとかっこいいかも、と思いました。

 というわけで、ノーザンシリーズを紹介しましたが、ちょっと印象が変わらないかな、と思ってインナーを変えて、オーバーウェアを被せてみました。

Photo_2

 頭装備:飛竜のサークレット 

 胴ウェア:パリィドウェア

 脚ウェア:パリィドタイツ

 オーバーウェア:ホワイトレザークローク

 中途半端なワイルドさが消えて、少しはマシになったかな? でも納得はしてません。これから色々着飾りを考えていこうと思ってます。とりあえず胴アーマーはジェノサイドに戻そうかなぁ。

 ところで、装備もそうですが、どんどん地域素材が増えるので、倉庫がかなりピンチになってきました。青箱はすでに満杯。下位の地域素材は捨てればいいようなものですが、クランクエストに必要になるかと思うと、捨てられないんですよねぇ。2.3で倉庫の拡張を期待してたんだけどなぁ…。

 などと愚痴をこぼして、今回はこれまで。

 それではまた!!




 

 







2017年3月20日 (月)

ポキッとね❤

 それは、去年の冬のこと。

 僕が住んでる北海道は、一面の銀世界であった。

 日曜日。

 いい加減髪が鬱陶しくなっていた僕は、床屋に行こうと家を出た。料金きっかりの金額が入った財布と、読みかけの文庫本をポケットに入れて。

 幸い待つこともなく髪を切ってもらい、すっきりした気持ちで家路についた。

 ふと、思いつく。

 そういえばそろそろTUTAYAが空いてる時間じゃなかろうか(注:僕が住んでる場所は都会ではないが、TUTAYAくらいあるのだ!!)。空いてたら立ち読みでもしにいくか。

 時刻は9時半。TUTAYAの開店が9時だったか10時だったか覚えていなかった。

 とにかく店の前まで行ってみよう、と雪をざくざく踏み鳴らしながら歩いてゆく。その日は快晴だったが、昨晩雪が降ったので道は悪かった。足首まで雪に埋まる。

 残念ながら、TUTATAは10時開店だった。

 なーんだ。じゃあ帰ろ。

 振り向きかけた、その時だった。

 
 つるっ。ぐきっ。

「あうっΣ(゚д゚;)」

 滑った。新雪の下はつるつるの氷だったのだ。ぐきっ、というのは、思いっきり足首が曲がってしまった音だった。

 こけた。痛い。やば…コレ骨いったかも。何となくそんなことを思ったが、本気ではなく、捻挫くらいに思っていた。

 とにかく家に帰って、痛みが引かないようなら病院に行かねば。

 そう思って立ち上がろうとしたのだが。

 
 ぐらり。どてっ。

「あ、あれ?」

 立てない。何回やっても、足首が安定せず立てない。すぐ転んでしまう。

 何度も何度も、それを繰り返した。しまいには疲れて、雪の上に倒れ込んでしまった。

 やばい。開店前だから人通りはない。こんなところに倒れていたら晴れてるといえど凍死してしまう。

 スマホがあれば助けを呼ぶこともできただろうが、近所のこと、家に置いてきてしまっていた。

 やばい。ほんとにやばい。てか寒い。そして足首痛い。

 その時。

「どうしました?」

 僕が何度も立とうとして転んでいたのを見ていたらしく、ある一家が車を止めて声をかけてくれた。助かったぁ(;д;)。親切な人が見ててくれてよかった。

「きゅ、救急車を…(。>0<。)」

 絞り出すような声で、僕は言った。旦那さんが頷いて救急車を呼んでくれる。

 程なく、僕は救急車に乗せられて近くの市立病院に運び込まれた。

 後で看護師さんに聞いたところでは、僕の左足首は二段階にありえない方向に折れ曲がっていて、「うわ、これ触りたくない」と思ったそうだ。

 診断は、左足首脱臼骨折。

 つまり左足首は関節が外れていたわけで、どうりで立てなかったわけである。

 自慢じゃないが太めの僕は転んだ時、体重のすべてが左足首にかかったらしく。中の骨は粉々に砕けていたそうである。脱臼骨折であると同時に、粉砕骨折だったわけだ。

 それが、僕の2ヶ月にわたる入院生活の始まりだった。

 ところで、僕のお尻のポケットに入っていた文庫本は、タイトルが「残穢(ざんえ)」という。

 ホラー小説である。

 普段ホラーなんて読まないのだが、好きな作者の作品だったので読んでいたのだ。誇張なく、めっちゃ怖かった。

 キャッチコピーは、「怨みを伴う死は『穢れ』となり、感染は拡大する──」

 
 まさか…ね。

 
 その文庫本は今も、ひっそりと本棚にある。

 以来、その本に触れたことは、一度もない。

 

 

 

 

2017年3月19日 (日)

冒険の記録~シーズン2.3④~

※ネタバレ注意!!

【新しい世代】

 人と竜との戦いからしばらく経った頃。

 白竜神殿で羽を休めていたケーンに、ジョゼフが言った。

ジョゼフ「たまにはフィンダムへ渡り様子を見てきてはどうだ? 大地は順調に回復しているのか?」

 その言葉に従い、フィンダムを、芯なる樹を訪れたケーン。始まりの洞にはリズたちが来ていた。

 そして、新たなる精霊竜の姿がそこにあった。

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リズ「ガラダがね、今日は調子が良いから来るんだって」

 程なく、ガラダが供の者を引き連れて始まりの洞にやってきた。

 一人進み出て、精霊竜の前に立つガラダ。

ガラダ「私がわかるのだろうか…?」

 ガラダは精霊竜を見上げる。だが竜が何を考えているのか、窺い知ることはできない。

ガラダ「そうだな──その方がいい」

 そう言って、ガラダは竜の前に跪いた。供の者もそれに倣う。

ガラダ「精霊竜セシリーよ。芯なる樹と共に、この地を永く守りたまえ──」

 新たな精霊竜となったセシリーは、静かに人間たちを見下ろしていた…。



【エピローグ】

 夜、一人フィンダムの野原を歩くケーン。

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 そこへ、

???「強くなりましたね」

 静かな声と共に、幻影が現れた。一人の女性──いや、少女と言っていいか。それは白竜の巫女、ミシアルであった。

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ミシアル「精霊竜を理の中に戻したことで、レスタニアの危機は回避されました」

 でも、とミシアルは言う。レスタニアの本当の危機はこれからだと。

ミシアル「この世界は理の五大竜によって守られています。白竜、精霊竜、そして…黒竜」

 黒竜。初めて聞く名だ。どこか禍々しい印象を、ケーンは受けた。

ミシアル「黒竜の黒き深淵の一端に、あなたも触れたはずです」

 深淵の一端──何のことだろうか。ケーンの脳裏に浮かんだのは、黒騎士であった。

ミシアル「残りの二竜も、あなたはいずれ知ることになるでしょう」

 強くおなりなさい、とミシアルの幻影は言った。そう、レオのように…。

 

 出会うはずのない二つの大陸が出会ってしまった。

 それは何者かの意思か、人の意思か。世界は竜の理の鋳型から抜け出そうとしている。

 時に、レスタニア暦324年。

 竜の理を解く物語が、動き出そうとしていた──。

 

 ~DRAGON'S DOGMA ONLINE シーズン2 精霊竜の王 完~



 

冒険の記録~シーズン2.3③~

※ネタバレ注意!!

【理と絆】

ジョゼフ「時は来た──だな。行くがいい」

 ジョゼフに見送られて、ケーンはフィンダムに渡った。

 始まりの洞。皆が集っていた。

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セシリー「いよいよ──ですね」

ガルドリン「そろそろ行くか。セシリー、なんか言っとくことねえか?」

セシリー「あ、はい…いいえ、言葉を尽くしてもきっと足りませんから」

ガルドリン「じゃあ俺から一言いいか、隊長」

 ガルドリンがケーンを見て、首をポキッと鳴らす。

ガルドリン「ジョゼフの口車に乗せられてお前についてきてからこっち、引いても引いても貧乏くじばかりだ。でもまあ、悪くなかったぜ。面白かった。感謝してるぜ」

エリオット「同じく感謝してます」

 とエリオット。

エリオット「隊長はこんな俺でも必要としてくれた。嬉しかったです」

 すると、リズが駆け寄ってきた。

リズ「あたしも。言葉は少ないけど、気持ちはガルドリンの倍、エリオットの三倍だから」

ガルドリン「なんだそりゃ」

セシリー「感謝の気持ちなら、私も負けません!」

エリオット「じゃあ負けず嫌い部隊、行きますか!」

 そして一行は出発した。

 
 精霊竜との決戦のため、精霊竜のねぐらへと向かうケーンたち。

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 赤き扉を抜けた先。竜は現れた。

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セシリー「ウィルミア…私がわかる? 全部…もらいに来たよ」

 オオ…ンと吠えるウィルミア。

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セシリー「みなさん…お願いします」

 竜と人との決戦がはじまった。

 強大な竜の力がほとばしる。小さな人間たちがそれに抗う。竜の巨体が宙を舞い、激烈な雷が地を走る。傷つきながら、覚者たちは剣を振るい、矢を放ち、魔法を撃った。ケーンなどは断崖から落下し、三度の復活力を使い切るほどの戦いだった。

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セシリー「ウィルミアよ、鎮まれ!!」

 竜力の奔流が覚者たちを打つ。だがそれが尽きた時、竜は地に堕ちた。

 動かなくなったウィルミアに、セシリーが歩み寄る。

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 自らの覚者に看取られながら、竜はゆっくりと瞳を閉じていった。

 すると、ウィルミアの身体が光と化してゆく。

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ガルドリン「な、何だ!?」

セシリー「芯脈が浄化されても、竜がいなければフィンダムは救われません」

エリオット「セシリー!?」

セシリー「そして竜になるのは──」

リズ「ま、待って!!」

 セシリーの身体が輝きながら宙に浮いてゆく。

 その顔には笑みが浮かんでいた。手を伸ばす。ケーンへと。

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セシリー「竜になる前に…出会えて…よかった…」

 ケーンも手を伸ばす。だがその指と指とが触れ合う寸前に、セシリーの姿は静かに消えていった──。

~つづく~











冒険の記録~シーズン2.3②~

※ネタバレ注意!!

【復活の条件】

 皆が思った以上に事態は深刻だった。

 芯脈の侵食は深く、今持っている原始の雫では足りなかったのだ。

 ガラダは自分が原始の雫を入手したキンガル峡谷の、さらに奥地でなら新たな原始の雫が手に入るかも知れないという。

セシリー「私が行きます! だって、他に方法がないもの!」

ガルドリン「だったらこいつを連れていけ」

 ガルドリンらはこの地を守る。キンガル峡谷へは、セシリーとケーンが向かうことになった。

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 途中、青く輝くエントの妨害に遭いながらも、峡谷の奥地についたケーンたち。そこは「聖雫の間」と呼ばれる美しい場所だった。

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 そこで、セシリーは原始の雫を手に入れる。

セシリー「これで芯脈は浄化できます。そして、その後は──」

 陰のある表情のセシリー。

セシリー「隊長、これだけ言わせてください──。ありがとう」

 
 始まりの洞に戻ったケーンたち。いよいよ浄化と言う時、突如として現れた人物があった。それは、黒き霧と共に消えたはずのロイグであった。

 だが──。

セシリー「ロイグではありませんね?」

ロイグ「黒き鎧を捨てれば、私は何者にもなれる。黒き情念を渡り歩き、何者にもな」

ガルドリン「黒騎士め!! てめえがいるってことは、レオもどこかにいるんじゃねえのか!?」

黒騎士ロイグ「お前たちはもうすぐ死ぬ。その間際に知りたいのは、レオとやらのことか?」

セシリー「知りたいことはたくさんあります。ですが、あなたに聞きたいことはありません!!」

 双方、武器を抜く。襲いかかる黒騎士。迎え撃つケーンたち。戦いが始まる!!

セシリー「フィンダムの闇は、悪の住み処ではない!!」

黒騎士ロイグ「死は常にお前たちの側にある。狂った竜に殉じて死ぬがいい!」

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 強大な力を振るう黒騎士。瞬間移動で間合いを詰める。重力魔法が自由を奪う。十本の剣が自在に舞い、覚者たちを切り刻む。

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 苦戦を強いられながらも、だが少しずつ、覚者たちは黒騎士に手傷を負わせていった。

 そして──。

 渾身の一撃が、黒騎士を撃った。

黒騎士ロイグ「クッ…白竜の覚者…侮れぬわ」

 どう、と倒れる黒騎士。黒い霧が黒騎士の身体を覆い、それが消えた時、倒れていたのはロイグであった。

ロイグ「黒き後ろ盾を退けるか…。闇を恐れない…頼もしいよ」

 ロイグのそばに膝をつくセシリー。

ロイグ「病人を見捨てない…運命と受け入れない…」

セシリー「そんなフィンダムを一緒に作ろう? 協力してくれるよね?」

ロイグ「もちろん──」

 両手をゆっくりと伸ばすロイグ。

ロイグ「私は…フィンダムが大好きだ…」

 そう言って、ロイグは息を引き取った。

 きっ、と顔を上げるセシリー。

セシリー「浄化を、始めます」

 セシリーが原始の雫を掲げると、周囲に光が満ち、芯脈は青き輝きを取り戻していった。

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 と、そこへ響く咆哮。精霊竜が宙を舞っていた。

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ガラダ「ウィルミアはもうかつてのウィルミアではない…。我々は、間に合わなかったのだ」

 
 白竜神殿。

 白竜がいったん戻ったケーンに語りかけた。

白竜「精霊竜は──無念なことをした。急ぎ、倒し、竜の尊厳を守ってやれ」

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白竜「魔物に堕す前に──倒してくれ。案ずることはない。精霊竜は覚者を残した。さだめを予期していたのだろう…」

 竜に挑む戦いが、はじまる──。


~つづく~















2017年3月18日 (土)

冒険の記録~シーズン2.3①~

※ネタバレ注意!!

【精霊の地】

 フィンダムの族長たちの結託により開かれた精霊の地──。

 原始の雫をもって芯なる樹を浄化するための戦いが、ここから始まる。

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 ケーンたちは芯なる樹の中心を目指す。樹内は不気味なほどに侵食が進んでいた。

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 芯なる樹の中心、「始まりの洞」に辿り着いたケーンたち。そこにある「芯脈」はフィンダムの大地に生命力を行き渡らせているというが、それも侵食の影響を受け、禍々しい赤い輝きを放っていた。

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 芯脈を浄化できればフィンダムは救われると言うが、そこにも侵食魔が巣食っていた。その侵食魔──狂侵デーモンを退けはしたが、樹内は侵食魔で満ちている。

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 浄化を侵食魔に邪魔されてはならない。まずは樹内の侵食魔の掃討が必要だとセシリーは言う。

 ひとまず報告のため白竜神殿に戻ったケーンは、ジョゼフから白竜が押し黙ったままであることを聞かされる。意識だけをどこかへ飛ばしているようだと言うが──?


【侵された樹内】

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 遅れて始まりの洞にやってきたガラダは言う。芯脈が治療できれば精霊竜ウィルミアも本来の意識を取り戻すだろう、と。

 浄化の準備をするというガラダとセシリーを始まりの洞に残して、ケーンらは樹内の侵食魔を掃討することとなった。

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 侵食された樹内を、魔物を倒しながら進むケーンたち。その最奥には巨大な敵が待ち構えていた。

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 狂侵ゴアサイクロプス。だが百戦錬磨のケーンたちの敵ではなかった。侵食核を生やし凶暴さを増して襲い掛かってきたものの、ケーンのパートナーポーン、テレーゼが放ったロックビート2発であえなく倒れ伏した。

 そこへ、エリオットがやってきて、こちらもあらかた片付いたと報告する。

 その時、甲高い咆哮が遠くから響いてきた。

エリオット「竜!?」

 始まりの洞のセシリーもその声を聞いていた。

 彼女は言う。ウィルミアは自分たちを外敵とみなしているかも知れない、と。

 ~つづく~

 

 

2017年3月 9日 (木)

DDONな日々⑱~シーズン2.3まで1週間~

 ども、ケーンです。

 ドラゴンズドグマオンライン(DDON)、シーズン2.3のアップデートまであと1週間に迫りましたね~。

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「黒き刃を砕け。今、竜になる瞬間」

 このキャッチフレーズ、気になりますねぇ。黒き刃は黒騎士のことだとして、「竜になる」のは誰か? 個人的にはセシリーだと思うのですが、はてさて。

 メインクエストではいよいよ黒騎士と決着の時。

Photo

 10本の剣と、重力を操るという黒騎士。強そう。それにしても複数の剣を操るという設定、どこかで見たぞ。ノク…ゴホンゴホン、まあこれは触れないでおきましょうw

 そして、精霊竜ウィルミアとの戦いも待っています。

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 ウィルミアは侵食の影響で狂ってしまってますが、もう元に戻ることはないのでしょうか? この辺りが、「竜になる瞬間」に絡んできそうな気がしますね。

 メインクエスト以外では、クランダンジョンが実装されます。

Photo_3

 これとっても楽しみ。クランのみんなと冒険するのが待ち遠しいです。こういったクラン関係の要素が充実していくのは嬉しいですね。報酬では新装備が入手できます。

 で、装備と言えば、最強装備。今回もやはり出ました。

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 アズール装備というそうです。アズールというと「オマイら~!!」のアノ人(?)を連想してしまいますが、関係ないみたいですw 「黒騎士や精霊竜との戦いを制して身に纏え!」と言っているので、新EMや新GMで素材が入手できるようですね。

 しかも、今回の最強装備はシーズン3.0で「卒業」にはならないとのこと。何らかのメリットがあるようで、内容が気になります。

 せっかく最強装備を作ってもすぐに次のアップデートが来て最強じゃなくなってしまう…というのは長らく抱えていた問題だけに、長く使える装備ができるのは嬉しいですね。できれば2.2最強装備もそうしてほしかったなぁ。

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 というわけで、いよいよシーズン2「精霊竜の王」も完結となります。3/16、その結末をみんなで見届けましょう。

 それではまた!! 

 

 

 




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