冒険の記録~シーズン2.3①~
※ネタバレ注意!!
【精霊の地】
フィンダムの族長たちの結託により開かれた精霊の地──。
原始の雫をもって芯なる樹を浄化するための戦いが、ここから始まる。
ケーンたちは芯なる樹の中心を目指す。樹内は不気味なほどに侵食が進んでいた。
芯なる樹の中心、「始まりの洞」に辿り着いたケーンたち。そこにある「芯脈」はフィンダムの大地に生命力を行き渡らせているというが、それも侵食の影響を受け、禍々しい赤い輝きを放っていた。
芯脈を浄化できればフィンダムは救われると言うが、そこにも侵食魔が巣食っていた。その侵食魔──狂侵デーモンを退けはしたが、樹内は侵食魔で満ちている。
浄化を侵食魔に邪魔されてはならない。まずは樹内の侵食魔の掃討が必要だとセシリーは言う。
ひとまず報告のため白竜神殿に戻ったケーンは、ジョゼフから白竜が押し黙ったままであることを聞かされる。意識だけをどこかへ飛ばしているようだと言うが──?
【侵された樹内】
遅れて始まりの洞にやってきたガラダは言う。芯脈が治療できれば精霊竜ウィルミアも本来の意識を取り戻すだろう、と。
浄化の準備をするというガラダとセシリーを始まりの洞に残して、ケーンらは樹内の侵食魔を掃討することとなった。
侵食された樹内を、魔物を倒しながら進むケーンたち。その最奥には巨大な敵が待ち構えていた。
狂侵ゴアサイクロプス。だが百戦錬磨のケーンたちの敵ではなかった。侵食核を生やし凶暴さを増して襲い掛かってきたものの、ケーンのパートナーポーン、テレーゼが放ったロックビート2発であえなく倒れ伏した。
そこへ、エリオットがやってきて、こちらもあらかた片付いたと報告する。
その時、甲高い咆哮が遠くから響いてきた。
エリオット「竜!?」
始まりの洞のセシリーもその声を聞いていた。
彼女は言う。ウィルミアは自分たちを外敵とみなしているかも知れない、と。
~つづく~
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