ゴジラを観てきました!
ども、ケーンです。
昨日、映画を観てきました。楽しみにしていた「シン・ゴジラ」です。今回は朝イチの8:45上映の回を選択。途中寝てしまうこともなく、バッチリ観てきました。私はやっぱり朝型人間になってしまったようです。
さて、その「シン・ゴジラ」ですが…
うん、エヴァの出ないエヴァだね。
観終わった時、真っ先に思ったことです。字幕を多用する手法やBGMなんかもエヴァっぽかったし(ていうか、エヴァそのまんまのBGMもあった)、ゴジラなんか使徒にしか見えなかったもん。
まあ、同じ人が作ってるんだから同じような作風になるのは仕方ないかもしれませんね(音楽を担当したのもエヴァと同じ人)。庵野ワールドにゴジラを取り込むとこうなる、という映画でした。
じゃあ作品としてどうだったのかというと、私は楽しめました。ただ、たぶん賛否分かれるんじゃないかな。万人にオススメできるかというと、否、と答えます。
確かに映像は圧倒されるほどの迫力で、ストーリーもテンポよく進んでいきますが、いかんせん専門用語がバンバン、しかも早口で飛び交うので、観ているほうはついていくのが大変です。もちろん、肝心なところ(ゴジラがどういう生物で、どうやって生まれたのか、とか)はわかるように作られていますが、実際、私も観てた時はわからない用語があって、帰ってパンフレットを読んで、ああそうかとやっと理解したというところがいくつかありました。
なので、子供さんとか、お年寄りなんかが見るとちょっとツライかな、と思います。まあ、100%理解できなくてもいい、おおまかに話がわかって、後は迫力があればいい、といった感じで観る分には問題ありませんけどね。
というわけで、映画「シン・ゴジラ」を観た感想でした。最後に一言。
ゴジラがどうして東京に現れたのかは、ウルトラマンでどうして日本にばかり怪獣が出てくるのかと同じ理由だと思えばいいんですよね、庵野監督?
それではまた!
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